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2017年 11月 26日 ( 1 )


2017年 11月 26日

ギブス・ファーム再訪/ Revisiting Alan Gibbs Farm

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アラン・ギブスの彫刻ファームを再訪してきました。

いつもいっぱいで、なかなか入場できないのですが、入会しているガーデンクラブからのお誘いで入れて貰えました。

うちのファームが臨むカイパラ湾に、このギブスファームも面しているので、ご近所と言えなくもない。

車で約30分くらいです。

3年ほど前にもご紹介していますが、その時の記事はこちら



上は、Bernar Venet の作品。

かなり遠くからも見える巨大な彫刻です。















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とにかく広いので、見て回るのも大変。

売店など無いので、飲料水の携帯は必須。

ちなみに、左側から中央奥にずっと続いている柵は、彫刻の一つです。

Daniel Buren の作品。

その向こうにも、二つほど彫刻が確認できますが、見えるかな。















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これがその一つ。Neil Dawson の作品で、立体的に見えますが、実は二次元的に空に描かれたような鉄製の彫刻。

反対側に回ると、また立体的に見えます。
















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その次に辿り着いたのが、この巨大なラッパのような作品。

ゴムのような素材でできています。

Anish Kapoor の作です。

現在、修復中ですが、足場に乗っている人を見ると、作品の大きさが分かると思います。















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あまり大きくて全体像がつかめないので、ギブスファームのサイトから写真をお借りしました。

とにかくデカい。















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なんとも奇妙な物体。














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中を覗いたところ。
















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カイパラ湾の上に浮かぶ白い雲がきれい。

向こう岸のちょうど真ん中あたりが、うちのファームです。
















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右手に目をやると、一本の棒が立っていましたが、これもアート。

Len Lye の作品で、上部に風車のようなものが付いていて、風にたわみます。















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ギブスファームには、動物もたくさん居ます。

この写真のラマたち、なんだかオモチャみたい。














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向こう岸にいるのは、水牛?















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羽を広げるエミュー。












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ヤギたちのいるパドックは、草が食べ尽くされていてハゲチョロケ。













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ヤギたちの向こう側に見えた、コンクリート製の4本の柱は、15メートルもあるそうです。

雨にも風にも嵐にも、頑として動かない決断をもって、自然に対峙している存在を表現したのだとか。

今年設置された、Andrew Rogers の作品。















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ファームには、入江や池もデザインされています。













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そんな池の一つに浮かんでいるのは、Zhang Wang の作品。

この人のは、いつもこのギラギラした銀色素材ですね。

うちにも、ゴロゴロした石のようなのが数個ありましたが、内部が空洞のブロンズだとか言ってたような…















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中央に地面が連続的に隆起していますが、これは Maya Lin の作品です。

彼女は、ワシントンDCのベトナム戦争慰霊碑で、一躍有名になりましたね。














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カラフルなキューブが緑の地面から浮き出ていますが、子供達のかくれんぼに最適のよう。

Leon van den Eijkel の作品。














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カイパラ湾の海と空の変化にインスピレーションを得たという、Graham Bennett の作品。















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そして、最後に、かの Richard Serra の巨大な鉄の塊。

美術館で見る彫刻とは、比較にならないスケール。

とにかくパワフルです。














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ファームの丘に延々と、鉄のリボンが這うように走っています。

青い空に白い雲、カーブが畝る緑の大地、そこに忽然と現れる鉄の壁が、妙に美しいのです。

これを見るためだけにでも、ニュージーランドに来る価値はあるかも?











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by BBpinevalley | 2017-11-26 02:01 | ニュージーランドの生活 | Comments(40)