アメリカからニュージーランドへ

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2015年 12月 15日

心の問題/ Hydrangea


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今日は、満開のアジサイの写真で、「心の治療」のおはなしを少し。


Hydrangeas are in full bloom everywhere in my neighborhood.
Here are some of my iPhone shots.


















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先日、娘が友人二人を週末にファームに招き、ホワイトハウスに泊まりこんでいました。

ところが、特に仲良くしていた中国人の同級生の方から「実はアナタになど大した友情は感じていない」とサラッと言われ、泣いて帰って来ました。

もう一人の子も大いにショックを受け、言葉少なにも娘を慰めていました。

娘はノーテンキな明るい子供ですが、友達を大切にする優しい子でもあります。

彼女曰く、言われたことの冷たさにも加えて、そう言った時の友人がヘラヘラと笑っていたのが不気味で、怖くなったと言うのです。
















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よく訊いてみると、その同級生は、幼い時に母親とニュージーランドに移り住み、父親は中国で働いて仕送りしているので、休暇の折にしか家族が揃わないのだそうです。

子供をバイリンガルにして、国外に足場を持ちたがる中国人や韓国人の中〜上流には、よくあるケースです。(ニュージーでは)

他例に漏れず、母親の方は英語が殆どできないらしく、子供は小さい時から通訳係も担って来たようです。

その上、母親は、中国系のキリスト教会に入り、その活動に夢中だとか。

















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本人は成績も良く、絵が上手で、いつもはひょうきんな面白い子です。

でも、娘と仲良くなるまで、あまり友達ができなくて、いつもひとりぼっちだったことも判りました。

















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事件の後、ずいぶん話し合ったようですが、しょんぼりしているのは言われた二人の方で、言った方は何事もなかったような明るさ。

これは、ちょっと切れてる子だなと、私も思いました。

















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でも、よく考えてみれば、この中国人の子供のような人生は、決して楽なものではないなと思いました。

家族は離れ離れ、兄弟もなく、母親はキリスト教に没頭、学校では友達もなく、ありとあらゆる通訳で母親に頼られる。

子供にとっては、孤独で辛い毎日ですね。

これでは、切れてしまってもおかしくないなぁと思いました。

賢い子ほど、自分を守ろうと知恵を働かせるので、悲しみや寂しさを感じないように感情をオフにしてしまうのでしょうね。


















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私にもそんな経験があります。

母が亡くなった後、そんな風に感情を切ってしまっていたことがありました。

















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その中国人の子にセラピーやカウンセリングを勧めるよう、娘に話してみたのですが、本人は行きたがらないのだそうです。

過去に学校のカウンセラーにかかったけれど、全く効果がなかったとかで。

確かに、良いセラピストや精神科医は、この国にはあまり望めないかもしれません。

カウンセリングが非常に盛んなアメリカでも、良い医者は非常にお高く、見つけにくいのが現状です。

しかし、ライセンスが半年で取れる町のセラピストには期待は持てなくても、10年もかかるトレーニングを受けた精神科医には、見事な腕を見せる人がいます。


















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アメリカでは、まるで美容院にでも行くような気軽さで「精神科医のアポがあるから〜」なんて言ってランチの席を立つ人がいます。

割と広い層の人たちが、そんな感じで精神科医通いをするのです。

精神科医といっても、町のセラピストから精神分析医まで様々ですが、俗に「シュリンク」と呼ばれて人々の生活に根付いています。

私は、前夫の家族がかかっていた話題の医師によるグループ/家族セラピーに何度か参加し、前夫のライターズブロック(執筆できなくなる病)の治療にも参加させられた経験があります。

病める心の深刻さと、それを治す技術の高さに、驚き感嘆した経験でした。


















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その後,その前夫との離婚の際に、自分で選んだ精神科医に3年間通いました。

その先生の治療と導きがなかったなら、今日の自分はなかったことだろうと思います。


病は気から。

心の病は、見過ごさないで治療するのが大切ですネ。









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by BBpinevalley | 2015-12-15 09:07 | ニュージーランドの生活 | Comments(33)
2015年 07月 17日

サンフランシスコから戻りました/ Left My Heart in San Francisco~~♡


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サンフランシスコには、戦前からの日本人街(ジャパンタウン)があり、和食レストランや日本の食材店、紀伊国屋書店まであるので、大体のものは揃い、あまり不自由を感じません。

今回のステイでは、日本人のパティシェによる美味しいケーキがいただけるお店で、何度かお茶しました。

これ、白桃とカスタードのケーキです。


There is a small cafe right next to Kinokuniya Bookstore in Japan Town, where you can have real Japanese cakes. Their selection is not large but always good.
This is a white peach cake with custard cream.

















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こちら、新しい麺のお店で試した、おうどんの明太子クリームソース和え。

美味しかった。


ケーキやお料理もさることながら、娘が小さい時からのママ友同士で、今やティーンの母親としての悩みや心配事を話し合えたのは、嬉しいひと時でした。


Across from Kinokuniya, there is a new noodle restaurant called Mugizo, where I tried the Salted Fish Eggs in Cream sauce with Udon. Very good.
But better than that was the conversation I had with my good friend whose daughter grew up with mine in San Francisco. We had endless worries and concerns to share on our teenage monsters.

















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そんな親の心配もよそに、本人たちはいい気なもンです。

お揃いのネックレスなんてしちゃってね。

可愛いといえば可愛いけれど…


Not much of our worries nor concerns seem to reach our youngsters.
My daughter's boyfriend came to the airport to see us (her) off.

















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霧が迫ってきた夕暮れのサンフランシスコ空港。

9月までバイバイ〜〜


Till September~~

















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飛ぶこと12時間半。

オークランド地区を襲っていた寒波は去っていたけれど、豚の母子は、いかにも寒そうに寄り添って寝ていました。

枯れ草をいっぱい寝床に引き摺り込んで。(けっこうアタマいいのね)


After our 12.5 hour flight, we arrived in the wintery New Zealand.
Our pig mom and daughter were huddled together in their hut with a bunch of dried grass.

















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夫は、裏のパドックと納屋の大掃除で、いつものことながら忙しいことです。


My husband was busy as usual, trying to clean up our back paddock and the barn.
















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庭のコブシの花がずいぶん開いていました。

薄桃色のリボンがぴらぴらしているみたいで、きれい。


In our garden, Magnolia Kobus was opening its delicate ribbon-like petals.


















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スミレかしら、これ。

そこらじゅうに咲き始めています。

もう春の兆し?


This look like a pansy.
It can't be Spring yet, though…











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by BBpinevalley | 2015-07-17 08:14 | アメリカ生活 | Comments(20)
2015年 07月 12日

ティーンのお母さんシテマス/ My Days of Raising a Teenager


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私が愚痴ったからでもないでしょうが、先日、夏には珍しく、霧雨みたいなのが降りました。

夜も、このユダヤ寺院の家のスカイライトに、密やかな雨音がしたんです。

ベッドに横たわって聞きながら、嬉しくてドキドキしちゃった。


It drizzled the other day, which is really unusual at this time of the year here, especially in the severe drought.
It was nice to hear the sound of raindrops on the skylight at night even ever so faintly.

















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今日は、なんとも清々しい晴天の土曜日。

カラッとした微風が、また気持ちがいい。


It's a beautiful day today.
Outside, I can see eveyone's enjoying this great California weather.

















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そんなに暑くはないけれど、お店に並ぶお花や野菜を見ていると、やっぱり夏だなって思います。

ニュージーランドは、今すごく寒いのだそうで、もうすぐ帰ると思うと、今から身が縮み上がる思い。


It's sunny and dry but not too hot. Just perfect.
My husband told me how cold it is in New Zealand right now. I better enjoy this weather while I can.

















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「遊びに行きたければ、先に練習しなさイッ!!」という母の言葉に、バイオリンに飛びついた娘。


"If you want to go n' hang out with your friends, do your practice first!!", the mother says.


















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ガンガン飛ばして練習しておりました。

よっぽど遊びに行きたいのね。

もうすぐ、しばらくBFともバイバイだものね。


The daughter jumps to pick up the violin and starts playing in full speed.
You can see how much she wants to go out.

















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娘を送って行った後、お母さんは一人でぶらぶら。

年頃の娘を持つのって、難しいですね。

でも、なんでも心を割って話し合えるのが一番かなと、今回、とっても勉強になりました。


After I gave her a ride to her boyfriend's house, I strolled around town a bit to enjoy the weather.
It is not easy to have a teen daughter but I learnt that the important thing is to have a good communication.
It is touching to see her grow, making small steps each time …









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by BBpinevalley | 2015-07-12 10:29 | アメリカ生活 | Comments(18)