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アメリカからニュージーランドへ

アオテア・オーガニックファームの生活


by BBpinevalley

歩いています、雨の日も/ Walking Five Rain Or Shine

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雨の日も、風の日も、

もちろん晴れの日もですが、

歩いています、ファイヴと一緒に。


We walk Five pretty much everyday, as long as it's not pouring.
Sometimes I go in the morning and my husband goes in the afternoon.
Other days we all walk together.














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本降りの時はさすがのファイヴも諦めますが、少々の雨なら気にしません。

私も慣れました。


Five needs a lot of exercise, and when he satisfies his needs, he is a very good dog172.png














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トレールに入るとすぐにファイヴのリードを外してやります。

その後は、私は私のペースで歩けば良くて、ファイヴは森の中を猛スピードで駆け回ります。


In the trail, we set him free.
He runs like a bullet all around us, back and forth, up and down in all directions, but he never goes too far from us.














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森の中では、鳥の鳴き声が、冴えた笛の音のように響きます。

緑と土の匂いが酸素を濃密にでもしているのか…

吸い込む空気が五体に行き渡る感じ。


I really enjoy the sound of the New Zealand native birds.
It echoes in the forest like a beautiful flute.














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黙々とトレールを歩くと、時には平坦で、時には紆余湾曲した路が、これまで歩いてきた人生路のように思えてきたり。


The trail to the beach is not too taxing.
Just enough up and downs and it doesn't get too muddy or slippery even with some rain.














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歳は取ってしまったけれど、今歩いているところは比較的なだらかで、落とし穴も少なく、良い遊歩道かな104.png

今のうちに楽しんでおこう。


This is just the way I like it at this point of my life.
Anything harsher is not for me.














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ファイヴは冬の海も平気です。

元気いっぱい。


Five doesn't mind the winter water.
When it's low tide, he runs the long beach chasing the sea birds.















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ファイヴが遊んでいるのを待っていると、まだ幼なかった娘を公園で遊ばせていた頃を思い出します。

同じだわ。


Waiting for Five while he plays reminds me of the time when I used to do the same for my daughter at the parks of San Francisco.














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で、そのことを、ファイヴの写真と一緒にメッセンジャーで娘に伝える。

「あなたを砂場で遊ばせていた時を思い出すわ」って。


So, I sent a phone message to my daughter telling her that, along with a photo of Five playing.















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意外とすぐに返答が帰ってきて、娘はファイヴの遊ぶ姿が可愛いと言う。

「あなただって可愛かったわよ」と言ってやる(笑)


Surprisingly quickly she replied, saying Five is so cute.
"So were you", I told her.














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これは塩水で育つ草なんですね。

稲が植えられたように等間隔で生えていて、綺麗です。














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あちら側は雨が降っているのか、霞んでいます。

青い空が雲間に垣間見えて、水平線が靄っているビーチの景色、とても好きです。

この世もまた、夢の宴かな



そろそろファイヴを呼んで、帰途につかなくては。


It seemed to be raining on the other side of the bay.
I love the winter scenery like this when the clouds soak up the light.

It was time to go back.













Commented by cool-witch at 2021-06-14 06:07
リードを外して貰ってはしゃぐファイヴくん、目に見えるようです。その様子を見て嬉しいpinevalleyさん、これまた…。
それにしても、冬の、しかも小雨も降ってるらしい森の中、気持ちよさそう。
Commented by voyagers-x at 2021-06-14 06:17
おはようございます ‼️
素敵な時間の流れを感じますね。
ファイブ、楽しそう
自然の中をゆっくりと楽しみながら歩いて
目に入ってくるモノ、聞こえるモノ
果たして同じ風に聞こえるのかどうか
同じように見て感じる事ができるのかどうか
それは分からないのだけど
同じ間を過ごす事がお互いの1番の愛しい時間に変わりますね
Commented by tamataro1111 at 2021-06-14 07:14
お早うございます。
初冬の雨 。。。の様相ですね。
散策される森の小道がいい感じです。
すっかり冬枯れした感じが、懐かしい故郷の風景と重なって
。。。(泣)
ワンちゃんとの散歩は日々の運動不足を解消してくれる事間違いなしですね。。。\(^o^)/
海岸。。。何かあまもに似ているような。。。 ! ?
Commented at 2021-06-14 08:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by katananke05 at 2021-06-14 10:53 x
元気な若いわんちゃんを飼うということはそれも(小型でなく、、) 自分も 付き合えるくらい
体力もいる、、ということだから
飼い出す年齢も かぎられますね〜

人間も子供をうむということも 同じくで ともが40歳で子供を授かった時は
疲れるけど じぶんもつきあってうごきまわり わたしからみても
「若返った」ようでしたよ〜
彼女は幼稚園にいくと 周りが若くて
自分はうんと おばちゃんで恥ずかしかった、、と当時 いってたけどね〜

手付かずの自然がこんなにまわりにいっぱいで いいなあ〜
酸素濃度も 絶対違う大地だと
おもいますよ〜 うらやまし〜
Commented by kazu at 2021-06-14 11:30 x
正に「今を生きる」ですね。
あれほど仕事、子育て、遊びとその時々を一応は自覚的に過ごしていたつもりですが、本当にあっという間に過ぎたような。。

思ったより早い娘さんからのお返事に心が動かされるというのもちょっとわかる気が 笑
走る姿、海で遊ぶ姿、立ち止まる姿、何をやっても可愛いファイヴ君!!もしかして孫の可愛さかも、フフフ。
Commented by An at 2021-06-14 11:48 x
コロナ禍で 滋賀県の北のほうによくドライブがてらに行くのですが 琵琶湖でよくうちのラブ犬を泳がせます。まだ寒い時期でも嬉しそうにあのオッターテールをプンプンと振りながら泳ぎ回るのですが それを見るのがとってもスキ!!
フアィヴくんも やっぱり冬でも平気なのですね!
ワンは本当に(特に大型のワン)勇敢で遊び上手です。
毎日の訓練やお散歩大変でしょうけど・・・ご自身を元気にしてくれるはずですから楽しんで頑張ってくださいな(笑)
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 18:04
cool-witchさん
こちら、冬に雨が降るのは仕方がないので、雨で散歩をサボるわけにも行きません。
リードを外して「フリー」と号令をかけると、もう一目散に駆け出します。
駆け出す元気のない私は、もっぱら森林浴です〜
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 18:26
voyagers先生
こんばんは。
そうですね、ファイヴの目には、この自然はどんな風に映るのでしょう?
私たちよりもはるかに優れた鼻を持つ彼は、森に入るとまずは鼻をヒクヒクさせます。
私には見えない草むらの小動物に飛びかかったり、もうそこにはいない生き物の匂いを嗅ぎつけて、探偵業も忙しそう。
私と同じように、空の雲を綺麗だと思うのか、訊いてみたいです。
音楽は聞こえるようで、耳を傾げて聴きます。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 18:35
tamataroさん
こんばんは。
こちら、冬期が雨期になります。
シャワーのような雨が多いですが。
tamataroさんのお里の冬枯れの景色に似ているのですね。
過ぎ去りし日々を過ごした場所には、心を人質にされますね。
ファイヴは普通の犬よりずっと運動量が多く、今になって老人向きではなかったと反省しています。
もう遅いですが。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 18:59
鍵コメさん
こんばんは。
こちらも今日は一日中雨でした。
関東はまだ梅雨入りしていなかったのですね。今日からでしょうか?
全くおっしゃる通りで、人生、先は見えないので、辛い今は耐え、楽しい今は存分に楽しむという定理で続行しています。
過去のつまずきで学んだことを、見えない未来への杖にして、なんとか進んでいる感じです(笑)
娘はまだまだ自分探しで大変なようです。
若いのはいいなと思う反面、もう一度やれと言われたら、そんな元気は湧きません。
これからの世代は、いろんな意味で大変だと思うし…
私たちは良い時代を生きたように思います。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 19:13
katanankeさん
ファイヴは、ダントツで手のかかる犬です。
ハイエネルギーの犬だとは聞いていましたが、まさかこれほどまでとは思いませんでした。
German Shorthaired Pointerでググってみてください。
「この犬種に限って、疲れるという単語はない」とか、"Extremely high energy"とか、恐ろしい事例が並べられています。
老人向きの犬ではなかったということです。
あとの祭り😭
若返るというより、運動させていてこちらが躓いたり怪我したりしないよう、必死で心掛けてるというミジメな状態デス。
私が娘を貰い受けたのは40歳を過ぎていたのですから、まぁ懲りもせず、おバカな私たちです。

オークランドは今年、世界一住みやすい都市に選ばれてしまいましたネ。
コロナ制覇の事実に助けられているのでしょうが、確かに住みやすいところだとは思います。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 19:22
kazuさん
振り返れば、あっという間です。
もう一度やれと言われたら、戸惑いますが…
よおく思い出してみれば、大変な時も多かった。
ただ、ところどころ楽しかったひと時だけ、かいつまんで繰り返してみたいとは思いますが(笑)
娘は今、青春していますから、なかなかお忙しい様子。
その娘も孫のような年齢ですから、ファイヴはひ孫?(笑)
Commented by BBpinevalley at 2021-06-14 19:36
Anさん
ラブの尻尾、オッターテールと言うのですね。
そう言われてみればぴったりの表現。
ラブは泳ぎが好きですよね。
ファイヴは水陸両用のスポーツ万能犬ですが、脂肪がないし、毛皮も薄めなので、戻ったら乾かせて温めてやらねばなりません。
おっとりドッシリ型のシンバと違い、忙しいことこの上なしの犬です。
でも、愛嬌があり、とても情愛深い犬なので、私たちも老体を忘れて走り回っています(笑)
Commented by modesta at 2021-06-14 20:11
今晩は。
毎日お散歩ご苦労さまですね。娘の所のジャックラッセルも
同じ猟犬なのでやはり散歩が大変そうです。
私は犬を飼うには歳を取り過ぎました。
なので娘の家に行っては遊んでいます。
兎に角ヤンチャなチャーリー君、でも可愛いです。
そちらは冬ですね。何度まで下がるのですか?
景色を見る限りでは、亜熱帯の感じを受けますが・・・
Commented by BBpinevalley at 2021-06-15 09:13
Modestaさん
こんにちは。
ただいま日課の散歩から戻りました。
散歩といえばのんびりと長閑な感じですが、トレールの中はジャングル的で、雨の後など足元にも気を遣います。
確かに元気な犬は大変なので、我々も若くはありませんから、ちょっと失敗したなと思っています。
しかし、飼ったからには頑張ってみようと思っています。
こちらの冬はマイルドで、今でも日中は15度前後。
夜は冷えると4〜5度になったりします。
ごく稀に霜が降ります。
初めて移り住んだ2008年当初はもっと寒かったですから、急速な温暖化を感じます。
Commented by sonoma0511 at 2021-06-15 09:41
おはようございます。

原生林のような所を、お一人で歩くのは一寸怖そうですが、ファイブ君となら安心ですね。実家の近くに広大な松林があり、子供同士では立ち入り禁止、母が一緒でも
時々「キツネにつままれた」と道に迷い抜け出されるか不安でドキドキしました。
そちらの木の風景を見て、少しヨセミテ渓谷を思いだしました。
打てば響くようにすぐに返事のあるお嬢様は、ママの存在を常に身近に置いているのですね。
Commented by rabbitjump at 2021-06-15 12:38
素晴らしい風景、ひろ~い台地だな~と改めて思います。
心が広々とします。
小雨なら、こういう場所なら、私も歩いて行きたい、
どこまでも^^
ファイヴちゃんもリードを解かれて、
自由に、嬉しいでしょうね。
呼べば応えて戻ってくるのですね。
海も好きな様子ですね。
まだまだ遊びたいと思うでしょうが、
お利口さん。
可愛いお嬢様の小さなころと、
ファイヴちゃんの姿が重なり、、
どちらも愛おしさが増しますね(^_-)
Commented by BBpinevalley at 2021-06-15 21:03
Sonomaさん
こんばんは。
原生林と言っても、トレールが敷かれていて、敷地内なので誰に会うはずもなく、怖くはありません。
怖いのは運動神経の鈍ってきている自分で(笑)、滑ったり転んだりしたくないナと思います。
ご実家の近くの松林は、お話しを伺っているだけでも怖そうです。
日本列島は霊感のある土地なのか、ブルっと怖さを感じるところって多いですね。

娘、打てば響くように返事がかえってくる時ばかりではないのですヨ。
若いですから楽しいことも多いのでしょう。直ぐに返事があるのは退屈してる時くらいです。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-15 21:35
rabbitjumpさん
こんばんは。
近頃、散歩のさせ方も上手になってきて、私は出来るだけのんびりユックリ歩き、ファイヴに勝手に走り回らせます。
散歩が長引けば、ファイヴはそれだけ運動できるので。
私も写真を撮ったり、携帯で友人と話したり、好きなことをしています。
呼んでもファイヴが帰って来ない時は、大抵なにか見つけて食べようとしていたりするので、リモートボタンを押します。
そうすると彼も我に帰り、慌てて帰ってきます。
本当に子供と一緒です。
娘には申し訳ないですが、犬と比べてしまいました(笑)
Commented by HiroPhoto1690 at 2021-06-16 20:12
こんばんは^^
少しぐらいの雨ならファイヴくんとウオーキングを忘れないのですね。
そうなのですね、森の中ではリードを外して猛スピードで駆け回るのですね。
楽しいのでしょうね。
>吸い込む空気が五体に行き渡る感じ
正に森林浴ですね(*^ー^*)
Commented by unjaku at 2021-06-16 21:45
ファイブ君を見ていると、毎日が青春、毎日が忙しく楽しい!って感じに見える。

そのうちパパさんのお供が出来るようになりますね。
ファイブ君とお嬢様の小さい頃を重ねて、
楽しいひと時を過ごす。何と贅沢な人生でしょう。
私もツインズの幼い日の写真を見ると、
ついついトープを思い出します。
犬も子供も手がかかったけれど代えがたい
幸せな時間でした。
私が二人の本格的な育児に携わるようになったのは50代半ばでしたが、とにかく忙しくて、あっという間に歳を取ってしまいました。まさかね、こんな人生が待っていようとは夢にも考えませんでした。美しい娘を二人も手元に置けるなんて、私も人生のご褒美を
いただいたようなものです。
Commented by BBpinevalley at 2021-06-16 21:52
HiroPhotoさん
こんばんは。
ファイヴはとても運動を要する犬種で、運動不足だとストレスが溜まってしまいます。
するとワルサするのです。
森の中を突っ走るのは楽しいようです。
私がノロノロ歩く周りを行ったり来たりして走っていますから、多分私の10倍以上の歩数だと思います。
おかげさまで、こちらも森林浴づくしです(笑)
Commented by BBpinevalley at 2021-06-17 12:52
unjakuさん
犬って、小さい子供のように元気でポジティブで、良いバイブを放っていますよね。
私ももう40代に入ってから娘を貰い受け、その後50代もなんだかわからないうちに過ぎました。
同感です。
しかし、私の場合、全く子供についての予備知識がなかったので、良いママじゃなかったかも。
でも、何ものにも代え難く、楽しくて貴重な時間でした。
今は人生の余白みたいになっています(笑)
Commented by olive07k at 2021-06-19 08:49
凄い
醍醐味です。

ファイヴちゃん
ここの家の仔で
世界一♥
幸せですね~!
Commented by BBpinevalley at 2021-06-19 12:11
檸檬さん
ファームでも、原生林は切り開けないので、森はたくさん有ります。

猟犬のファイヴにとっては、楽しいところでしょう♪
男の子だし。
by BBpinevalley | 2021-06-13 22:03 | ニュージーランドの生活 | Comments(26)