人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

アメリカからニュージーランドへ

アオテア・オーガニックファームの生活


by BBpinevalley

毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day



毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_18483095.jpg


さぁて、なんでしょう、これ?

ぶどうを絞ったカスでありマス。

2016年度から、ファームにワイン畑を作ることになり、醸造家に相談に行ってきました。

マルベックという種類の赤ワインを植えることに決定。


Do you know what they are?
The refuse of grape juice.
We decided to have a vineyard on our farm and came to talk to our prospective winemaker.
He recommended that we plant Malbec, which we are very happy about.
















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_18490043.jpg


そこからの帰りに出会ったピギーちゃん。

やけにフレンドリーで、まるで知り合いに街でばったり会ったかのように、私を見ると慌てて近づいて来た。

そういえば、ちょっとガタついた歯並びに見覚えがあるかも……


On the way back, I met this really friendly piggy.
As soon as he saw me, he rushed over as if we were friends just bumping into each other in town.

















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_19083406.jpg


それから、マカデミアナッツを専門に育てているご近所の農家に、収穫の様子を見学に行きました。

写真は、フランスから来たウーファーさん達(オーガニック農場で住み込みで働きながら旅する若者)が、忙しく作業しているところ。


Then, we visited our neighbor to see the harvesting of their Macademia nuts.
There were 2 French woofers working really hard.

















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_19262736.jpg


そして、我がファームに戻り、作物の移動について、ジョン先生とミーティング。

バーナグラスと呼ばれるこの草は、少しの水と栄養だけで2〜3メートルにも成長し、干ばつの時に家畜に食べさせるために植えています。

その他にも、作物の風よけや害虫駆除にも役立つ画期的な草らしい。


Finally, we came back to our farm to discuss with John about moving the barna grass.
Barna grass, the scientific name : Pennisetum Purpurem, grows to 2 to 3 meters high without much water or nutrient inputs.
It enriches the soil, repels certain unwelcome bugs, and acts as windbreaker to your crops. In droughts, you can feed them to cows as well.

















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_19265264.jpg


今、うちのファームでは、皇帝ダリアが満開で、とてもきれい。

2メートルくらいの木に成長しています。


Tree Dahlia is in full bloom at the farm. Yes, it grows into a tree. Ours is at least 2 meters high and very pretty.



















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_06324931.jpg



夫とジョン先生の会話は果てしなく続くので、私だけ帰宅。

さて、こちらはなんでしょう?

うちの庭に生ったたったひとつのアボカドです。

なんだか、手榴弾がぶら下がっているみたいでしょ。


As my husband's talk with John never ends, I came home by myself.
Here is a picture of precious crop in my garden. A single avocado on a tree.

















毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_19325953.jpg




毎日、勉強しています/ We are Learning Every Day_e0310424_05322176.jpg



ポフトゥカワの木には、モナーク蝶がたくさん蜜を吸いに来ています。

たくさん居るんだけど、ちょっと見えにくいかな。ウォリーを探せ、になっちゃった?


There are many Monarch butterflies dancing and dining on our Pohutukawa tree.
If you look close, you can see the ones resting on the tree. Can you find them?










Commented by hagukitchen at 2015-05-08 22:37
最後のお写真にしばし見入ってしまいました~( ・∇・)
とっても綺麗ですね~!!!

今日、私は青い蝶を見ました。
この時期、蝶は見たいけれど、太陽光の眩しさに
ふせてしまいがちで(ノ´∀`*)
Commented by kitaoni at 2015-05-09 00:01
皇帝ダリア........ 綺麗ですね。
ワイン畑を作るのですか! 良いですね〜
庭作りをはじめた長野に私もいつかヴィンヤードを作りたいのですが........
農園に柿の木100本なんて規模を聞くと呆然としてしまって、きっとワイン畑もすごい規模なんでしょうね〜。
スケールの大きさに驚きます。
Commented by p-bluepaper at 2015-05-09 04:16
飛んでいる蝶が確認できました。
色々と進展のありそうな勉強の様子。
みなさんの積極的な行動に、何ぐずぐずしてるんだろうと刺激を貰います。
個人的にワインは体に合いませんが
お酒(だけでは有りませんが)を造る工程は「もやしもん」と言うコミックを読んでワクワクしましたよ。
もやしもんは各種発酵する菌たちのことです。
チャンスありましたら読んでみてください。オススメです。
ブタちゃんも愛嬌があって欲しくなっちゃいますね。
あはは・・・、現実的には無理ですが。
ニッポンからすれば夢のようなファームの様子楽しみにしています。
Commented by ei5184 at 2015-05-09 04:42
最後の写真では4匹(4頭)確認できました! 
さて、私も勉強になります。 残念ながら真似はできませんが!
愛嬌のある豚。 こう云うシーンに出会うと憎めなくなります(笑)
Commented by BBpinevalley at 2015-05-09 06:13
ニコリさん、
モナークさんたち、綺麗ですよね。
娘に読み聞かせた童話を思い出します。
青い蝶々も綺麗でしょうね。
大きいのかしら?
日本は、いよいよ良いお天気でしょうから、それは眩しいことでしょう。
Commented by BBpinevalley at 2015-05-09 06:16
kitaoniさん
皇帝ダリアというのですね。
木のダリア、なんて書いちゃって……訂正させていただきました。
ワイン畑も、そんなに大きなのは作らない予定です。
ファームの入り口ガヴィンヤードだと、綺麗だろうなと思って、3エーカーくらいです。
お隣がマルベックを植えていて、土壌に合うのか、すごく美味しいのです。
Commented by BBpinevalley at 2015-05-09 06:20
おかきさん、
今日は。
「積極的な行動」は、夫の専門分野で、ぼんくらワイフの私はウロウロしているだけです。
もやしもんというコミック、面白そうですね。
日本のコミック文化には脱帽。
教えてくださって、ありがとう。
ブタちゃん、なんとも愛嬌のある顔でしょ。
私を見た途端に、よちよち走り寄ってきて、笑ってしまいました。
Commented by BBpinevalley at 2015-05-09 06:28
ei5184さん
あたり〜、4匹います。
毎日、へ〜え、ということばかりで、浅いアタマから溢れ出ています。
自分のファームで驚いていたら、世話ないですよね。
🐽も新しいお友だち〜
Commented by arak_okano at 2015-05-09 08:48
初めまして、アラックと言います、ayayay0003さんのところから来たのですが、外国生活なんですか、いや、凄いです。
豚ちゃんの一枚、バグースです。
私は、言葉が駄目で海外旅行で終わります。
Commented by BBpinevalley at 2015-05-09 13:22
arak-okanoさん
ようこそ〜
海外生活、という感覚は、残念ながらもう20年ほど前に消えちゃいました。
インドネシアにおられたのですか?
いいところですよね〜
学生時代のルームメートがインドネシア人で、遊びに行きました。
Commented by yokopiyon at 2015-05-09 18:18
アボガドがなってるの初めて見ました‼
衝撃Σ(-∀-;)(笑)
Commented by fsnote2 at 2015-05-10 09:34
わ~!ワイン畑をお作りになるんですかっ!
それは私もワクワクです。
皇帝ダリア、名前の如く凛々しいですね。
「モナーク蝶を探せっ!」って真剣に探しました。いましたいました~(o^^o)
私、丁度アボガドの話題をUpしたところですが、
こんな木にならないと実はつかないんでしょうね~
うちのは観賞用確定です。f(^^;
Commented by nageire-fushe at 2015-05-10 10:23
すばらしファームですね。
豊かなる恵みが素晴らしいです。
葡萄の搾りかすですか!
一瞬ですが、赤紫蘇にも見えました。
肥料とかに使うのですか?
Commented by BBpinevalley at 2015-05-11 17:31
yokopiyonさん、
スーパーへ到達する前の果物の姿って、時々衝撃的ですよね、確かに。
初めてレモンがなっているのを見た時、スイカができているのを見た時、極め付けはパイナップルの赤ちゃんを見た時、びっくりでした〜
Commented by BBpinevalley at 2015-05-11 17:41
fsnoteさん
ワイン、私も嬉しいんですけれどね、なにせ時間がかかるので待ち遠しいです。
最初の一口にありつけるまで、あと5〜6年かかりそう。
それまで生きてられるかしらー
うちのアボカド、惨めでしょう。
だいたい暖かい所でないとできないみたいですよ。
だから、南カリフォルニアとかメキシコとかがいいみたいです。 
Commented by BBpinevalley at 2015-05-11 17:47
nageireさん
確かに、赤紫蘇の色にそっくりですね。
おっしゃる通り、写真は、これからコンポストに運ぼうという時のものです。
とても良い土を作ってくれるそうです。
良い土ができると、温度が上がって湯気が出るのですヨ。
Commented by kitaoni at 2015-05-11 22:26
そんなに大きいのは作らない予定で3エーカー........
凄いと言うより、あまりにも規模が違いすぎて実感がわか無いですね〜。
Commented by BBpinevalley at 2015-05-12 08:16
kitaoniさん
こちらの牛には、穀物ではなくて、自然の草を食べさせますでしょう。
だから、土地が必要になります。
北海道の牧畜のようなものです。
ワイン、飲めるのはずっと先になりそうです……
Commented by tamayam2 at 2015-05-14 22:33
わーい、モナークがここにいた!
うれしいです。また、チョウの写真を
載せてください。NZにいたころ、チョウには
関心がなかったのか・・・残念でした。
Commented by shizugorian at 2015-05-15 07:59
ワイン畑を作るんですね!大変そうだけど頑張って下さいね!オーガニックミール満載のレストラン兼ワイナリーとか作って欲しいです*^^*始めてアボカドが木になってるのを見ました!すごい👀
Commented by BBpinevalley at 2015-06-09 14:25
tamayamuさん、
ごめんなさい、すごく遅い返信で。
モナーク蝶、ずっと飛んでいるんですよ。
もう冬なのに、今日も見ました(6月9日)
カリフォルニアでは、一定時期しか来なくて、渡る蝶として有名です。
Commented by BBpinevalley at 2015-06-09 14:26
shizugorianさん
お返事、遅れまくって、スミマセン。
ワイン畑、作ろのはいいんですが、飲めるまでに時間がかかる。
それまで生きていられるように祈ります。
by BBpinevalley | 2015-05-08 21:32 | ニュージーランドの生活 | Comments(22)