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アメリカからニュージーランドへ

アオテア・オーガニックファームの生活


by BBpinevalley

ニュージーランドからアメリカへ/ From New Zealand To America



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二日ほど前に、サンフランシスコに帰って来ました。

オークランドを発った日、空港に向かう前に、ダウンタウンで写真展に立ち寄って来ました。

世界のジャーナリストの写真展です。

戦争やテロの血生臭い写真も多く、静かな展示場で傍観していること自体が辛く、異常に感じられました。

どうやって撮ったんだろうと驚くようなショットもありましたが、私が一番感動したのは、上の写真です。


Before we got on the airplane at Auckland airport bound to San Francisco, we went to see a photography show in downtown. It was "World Press Photo Exhibition 2017"
There were some shots that I've seen already online in news media, but they again grabbed my gaze as they were all spectacular shots. Some amazed us. How on earth they could keep holding their camera.
My favorite was the photo above.
















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着いてみると、サンフランシスコは快晴。抜けるような青空です。


It's been beautiful in San Francisco.















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昨日は、娘と早速家の周りのショップを冷やかしに行きました。


We took a walk on Valencia Street yesterday.














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カメラは持参したのですが、チャージャーを忘れた122.png またiPhone投稿に逆戻り。

あとから来るはずの夫に持ってきて貰うしかないっか----


I brought my new camera but forgot the charger135.png So, back to iPhone shots again.















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目を向けようとしさえすれば、世界中の戦争や災害のニュースにアクセスできる世の中でも、アメリカの日常は、いつもと変わらず平和で呑気です。

その戦争の多くに足を突っ込んでいる国とも思えません。


Things seem well and peaceful here. It feels unreal to think that this country is sticking its foot in many of the wars and misery in the world.









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Commented by voyagers-x at 2017-07-10 10:35
おはようございます!!
見てるだけで感動してきますね
感動というと.....全てが素敵なものの様な響きですが
僕の解釈としては、感動というのは心が揺すぶられる事だと考えています
1枚目の写真、見てると悲しい気持ちになります
同時に人間って弱くてもろくて、間抜けで.......
大切なものって人間の生きること以外にはないはずなのに、世の中は......
と悲しい気持ちになりますね

Commented by BBpinevalley at 2017-07-10 11:15
Voyagersさん
この写真、光の感じがルーベンスかフェルメールの絵のようですよね。
こんな美しさで、これほどの人間の悲哀を見せられると、全くたまりません。
傷ついた子供の顔の美しいこと。
この子は目覚めることがあるのだろうかと思うと----
いつになっても戦争を始める人間、本当に馬鹿ですね。
Commented by ei5184 at 2017-07-10 12:18
報道写真と云えば 写真家ロバート・キャパを思い浮かべます。
崩れ落ちる兵士 は余りにも有名ですが、近年此れは所謂 ヤラセ であった事が判明しました。
今はどうでしようか? 写真は真実を伝えるものと信じています。
私が画像処理をしない写真を掲載している理由でです。
勿論上の写真展も真実のままである事を信じています!
Commented by BBpinevalley at 2017-07-10 12:54
eiさん、
キャパの例の写真、そうなんですか?
70年代から、疑いの声もあったようですが、どんな風に証明されたんでしょう?
分かりようがないのだと思っていました。
しかし、彼ら、命を張っていますよね。
すごい死亡率です。
Commented by misarin-1126 at 2017-07-10 20:18
BBpinevalleyさん! 
ニュージーランドからアメリカへ移動されたのですね(●^o^●)
楽しそうなショップがいっぱいで羨ましいです^^

我が家の凛は、何処までも飼い主に似て食いしん坊で何でも食べますが・・・。
美味しくない胡瓜とレタスだけは見えない所に隠して困っています^m^ ふふふ
シンバ君はシャイなのでしょうかね!
この時期になると『冷麺』食べたくなるんです(^_^;)

悲惨な戦争が世界から無くなりますようにと願います。
Commented by tad64 at 2017-07-11 10:57
サンフランに戻られたのですね、お帰りなさい!
私も京都で「世界のジャーナリストの写真展」を見ましたが、何とも痛ましく切実に訴えかける写真ばかりで、ある意味感動して帰って来ました。
ニュージとアメリカでの言葉の違い教えて下さりありがとうございました。
妻は今日オーストラリアからとアメリカからの友達と3人で大阪で落ち合いお食事しながら積もる話で盛り上がっていることと思います。
アメリカで家族ぐるみでお付き合いしていた方たちですが、今は3カ国に離れ離れになっちゃって・・・

Commented by BBpinevalley at 2017-07-12 03:40
misarinさん
ニュージーでは田舎住まい、アメリカでは繁華街住まいデス。

キュウリやレタスをどこかに隠してしまう凛さん、可愛いですね。
シンバには、りんごとかやっても、悲しそうな目で私をじっと見ているだけです。
りんごには見向きもしないで。
友人のリトリバーは、なんでも食べますが。

しかし、犬の食事などにかまっていられる私たちは、本当に幸せなのですネ。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-12 03:42
tadさん
同じ写真展を京都でも見られたのですね!
世界を回っている展示会なのでしょう。
写真の中には、ニューヨークタイムス紙などで見た写真もありました。
今回、トランプになってから、ジャーナリストに対する尊敬心が高まりました。
よく戦っていると思います。
tadさんのご友人にも、Nomad人種が多そうですね(笑)
Commented by Photo-Lover777 at 2017-07-12 08:36
おはようございます。一番上の写真は本当にいい写真です。本当にいい写真は、人間の魂を
揺さぶるものです。プロの戦場カメラマンや秘境や僻地や偏見のある人権差別の残る地域で
撮影するドキュメンタリーカメラマンが撮る写真は、写真本来の”感動のある真実”を撮り、
それを”伝達”する役割を果たします。我々、アマチュアは命賭けで撮影しているわけではあり
ませんので、そうはいきませんが、撮影地の人の生活振りやその地の特徴を捉える努力は最低限
必要と思います。その意味で、アメリカのスナップも味がありますよ。反トランプデモがあれば
それも撮るのもいいですよね。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-12 11:51
Photo-Loverさん
こんにちは。
私のボスは元カメラマンで、彼の親友はフォトジャーナリストだったのですが、
ベトナム戦争で、ベトナム側にExcecution スタイルで撃たれて亡くなりました。
フォトジャーナリストは、死亡率も高いですし、真実を伝える仕事とは言え、厳しいですね。
この写真展は、コメント↑のtadさんによると、京都でも展示されたようです。
何枚か、この1年内にニューヨークタイムス紙で見た写真もありました。
テロリストがロシアの外交官を撃ち殺した後、死体の横で拳銃を高々と掲げて怒鳴っている写真がありましたが、一体どうやって撮ったのか、ぞっとしました。(ほぼ正面から撮っていたので)
死ぬ前の外交官も、床に座り込んで泣いている人たちも撮っているのです。撮りまくりという感じでした。
トランプ、いよいよ終わりですね。
1月にデモに参加した時には、スナップして載せたのですが、最近、もう時間待ちという感じで、デモもありません。
Commented by N-styel at 2017-07-12 19:41
例えばこれが、飢餓や疫病、震災、津波、火山噴火故の姿だとしても、
目の前の現実に途方に暮れる母の姿は同じなんだと思います…。
人の世には、どうしても抱えきれない程の悲劇が時に襲ってくる…。
彼女と、このお子さんが、どうかこの試練に耐えて、明日への希望に繋がって欲しいと
切に祈るばかりです。


人によって傷ついたモノは、人によってのみ癒され、そして生きる希望を繋いでいける、
とても難しいコトではありますが、太古の昔から繰り返された営みなんだと思います。

アメリカでの夏休みですか??٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ご家族様で楽しい休暇になるとイイですねぇ~♬
Commented by Siero1953 at 2017-07-12 20:19
私ブログにご訪問有難う御座いました
Commented by surgeon24hrs at 2017-07-13 01:00 x
おはようございます。

SFにお戻りなのですね。今夏はどのくらいSFにいらっしゃるのでしょうか。
World pressの展覧会なのですね。それなら迫真の写真がさぞかしいっぱいあったことでしょう。
アメリカはおそらく戦争状態にない時はものすごく少ないでしょうね。ただ、よそに出て行ってやるものだから、国内ではあまり実感する人が少ないという、奇妙な国。でもアメリカ自体は覇権から意識的に身を引こうとしているようなので、どのように変わってゆくのでしょうか。
Commented by PC-otasukeman at 2017-07-13 20:25
パソコンお助けマンです。
お蔭さまで「ブロ友パソコン相談室」も開設7周年になりました。
これまでのご支援に深く感謝申し上げます。
これからもパソコントラブルの『駆け込み寺』としてお役に立てるよう頑張りますので宜しくお願いいたします。
7月14日の記事をご覧頂き、ご意見・ご希望をお寄せいただければ幸いです。
Commented by tokidokitasu at 2017-07-13 21:17
写真、キリストを抱くマリア、
ピエタ像のようです・・・
やるせない気持ちになります。
青空が本当に美しい・・・
Commented by kero2y at 2017-07-15 07:07
いい写真は誰の心にもストンと訴えてきますね。
今、戦場にいる人たちにもこの「心」はあるのです。
でも、一部の指導者がこの「心」を利用したりもてあそんで自分の達の
利益にかえようとする。
っと言ってるあたしもそんな利用されてる人たちの犠牲の上に生きてるんですが・・・
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 13:44
Naoさん
お返事がとても遅れまして、失礼しました。
久々に娘と二人なので、すっかりこき使われています。
やっぱり受験生は手がかかりますね。
いつもは寄宿舎に居てくれるので、手がかかること、忘れていました。

トランプ政権になってから、ジャーナリストに対する尊敬心を深めました。
フォトジャーナリストは、さらにすごいなと思うのです。
彼らがいるから、世界の状況がわかる。
尊いお仕事です。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 13:45
sieroさん
いつも素敵な鳥の写真を楽しませていただいています。
ありがとうございます。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 13:50
surgeon先生、
戻って1週間ほどになりますが、娘に振り回されています。
やっぱり受験生って大変。
いつも寄宿舎にいるので、ティーンを相手にする大変さ、忘れていました。
疲れる〜〜〜

アメリカ、覇権から本当に身を引こうとしているのでしょうか?
すごい軍事費ですよ。
でも、購買力ではとっくに中国に負けていますからね。事実上、もうダメですね。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 13:50
PC−otasukemanさん
いつも、ありがとうございます。
またお世話になります。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 13:53
tokidokitasuさん
本当ですね、マリア像のよう。
子供の顔が天使のようで、それが余計哀しみを誘います。
どうぞ、元気になってくれますようにと、祈らざるを得ませんね。

こちら、毎日晴天ですが、朝晩は冷え、霧が出ると震え上がります。
Commented by BBpinevalley at 2017-07-15 14:00
kero2さん
確かに、人間社会は複雑ですね。
社会に属している限り、自分にもそれなりの責任を感じます。
できることには限りがあって、残念です。
でも、フォトジャーナリストのように命を賭して頑張る人たちは、応援したいですね。
Commented by chantake123 at 2017-07-17 06:50
一枚目のお写真、紛争で足を失ったのかと推測いたします。
自分が今、不自由無く生活させてもらっているこの瞬間にも、このような辛い状況や死に追い込まれている人がいるということを、まず私も知らないといけないのだと思います。
自分は自分で、すぐに今の日常を「当たり前」に思ってしまうところがあり、今回、拝見して改めてはっとさせられた次第です。
Commented by cafe-moco-cafe at 2017-07-20 14:00
BBpinevallyさん(о´∀`о)
戦争が起きていることに顔を背け
自分の幸せだけを求めて生きる事は出来るけれど
卑怯な自分に耐えられなくなる時は
必ず来ますね。自分の人としての価値を自分が一番わかりますよね。
死ぬとき、死が近くなったとき、この世で何を見て感じたかその少なさに後悔したくないです。
表面をさらうだけの人生を送りたくないです。

写真展は心をえぐられますね。
モコ
Commented by BBpinevalley at 2017-07-22 06:21
Chantake さん
やっぱり足を失ったのでしょうか----
折り曲げているのか、定かじゃありませんでした。
頭の包帯も、点滴のチューブも、本当に痛々しいです。
世の中には、こんなに苦しみに満ちた現実もあるのですね。
この写真展、見に行って良かった。
目が開きました
Commented by BBpinevalley at 2017-07-22 06:49
Cafe Mocoさん
自分も含めて、ブロ友さんたちの楽しい近況からは、程遠い現実ですね。
でも、日本でも、かつてこんな惨劇が繰り返されたことがありました。
他の国の人たちを苦しめたこともあったわけです。
歴史を知っておくことは大切ですね。
現状に目をめを向けて、自分に何ができるか、考えて行きたいです。
Commented by sheri-sheri at 2017-08-18 10:54
心が痛みます。この子には何の罪もないのに、あちこちに大変な怪我を負っていますね。愛しい子供を戦争の惨禍にあわせてしまったと、お母さんの心はやりきれないでしょうね。
by BBpinevalley | 2017-07-10 08:14 | アメリカ生活 | Comments(27)