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2018年 06月 04日

音楽づくしの週末、ドニゼッティとシューベルト/ Weekend of Music


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しばらくお天気が良かったのに、先週末から崩れ始めました。

ある朝の怪しげな朝焼け。


The weather started crumbling since last weekend.
This dramatic sky was a premonition to the stormy weather.
















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曇っている日は気温が上がるのですが、暖炉に中毒している私たち、やっぱり火を入れたい。

We've been enjoying the fireplace these days.














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サンフランシスコから、オペラ気狂いの友人が、わざわざニュージーランドオペラを観にやって来て、私と娘を招待してくれました。

サンフランシスコのオペラ座のメンバー、ペネ・パティとアミーナ・エドリスが、今回のNZオペラの主人公を務めるからなのだそう。要は追っかけです。

出し物は、ドニゼッティの"L'Elisir d'Amore"(愛の妙薬)


Our friend from San Francisco traveled all the way to New Zealand to see the New Zealand Opera because her friends were playing the main roles in "L'Elisir d'Amore" by Donizetti.
She invited my daughter and I to go with her.
I have a dear memory of seeing this opera long time ago in Finland at a magical outside theater.














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ずっと昔、フィンランドの野外劇場で同じオペラを観た時の事を、懐かしく思い出しました。


The set design was very creative and pretty.















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これが主人公の二人。

愛の妙薬のおかげで最後に結ばれるという筋書きですが、現実においてもご夫婦なのだそう。

ご主人の方は、元々はサモア系ニュージーランド人。


Pene Pati and Amina Edris, playing the main roles, are real-life husband and wife.















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翌晩は、オークランドフィルハーモニアのバイオリン奏者、ジェームス・シンさん主催の「シューベルトづくし」のコンサートに。

写真は、ピアノとクラリネットとヴォーカルです。

シューベルトは、32年という短い人生の間に、なんと600曲ものヴォーカル音楽を作曲したとか。

ウィーン少年合唱団のメンバーでもあったのだそうです。


Then the next night, we attended a lecture/concert held by one of my daughter's coaches, James Jin, featuring Schubert. He is a violin player at the Auckland Philharmonia.
Apparently, Schubert wrote 600 songs during his short life of 32 years.












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最後は、ピアノ五重奏D667番、『ます』で締めくくり。

シューベルトの室内管弦楽は、音色が優しくて大好きです。


しかし、二晩も続けてコンサートに行くと、頭の中に音楽がぐわんぐわんと響いて、夜も寝付けませんデシタ。


I love Schubert's Chamber music. They are tender and melodious.
The famous piano quintet in D was wonderful.









ペネさんのお兄さんのダレンさんもオペラ歌手で、こちら、そのダレンさんのテナーぶり。『愛の妙薬』で最も有名な独唱です。

ペネさん同様、とても滑らかで心に染み入るパフォーマンスです。

"Una Furtiva Lagrima"









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by BBpinevalley | 2018-06-04 20:17 | ニュージーランドの生活 | Comments(18)
Commented by ayayay0003 at 2018-06-04 21:55
こんばんは^^
音楽づくしの週末、良いなあ~♡
愛の媚薬のオペラは見たことがありませんので
この有名なアリアは知らなかったですが
バス―ンのメロディーで入るこの曲とても気に入りました(^^♪
シューベルトの歌も生で聴くといいだろうなあ~♡
最近、ちょっと音楽からは遠ざかってるのでユーチューブで聴けて嬉しかったです(^-^)
Commented by ei5184 at 2018-06-05 04:47
へえ~ そちらでは公演中に撮影ができるのですか! 嬉しいですね~
日本では精々 こども歌舞伎だけ(笑)

オペラなんて全く無縁なんですが、たまにはいいかな?
Commented by akr24mtat at 2018-06-05 09:35
☆彡BBpinevalleyさん☆彡
綺麗な朝焼けですね。朝焼けが出ると天気が下り坂と言われます。そちらでもそうなのでしょうね。
でも、音楽尽くしに週末は気分も朗らかになったのではないでしょうか。
シューベルトの曲は好きですね。気持ちが優しく伝わってきそうです。
Commented by katananke05 at 2018-06-05 09:53 x
ドラマチックな朝焼け〜
でも美しいわ〜
オペラは見たことありません、、 なにしろ日本では お高いですからね〜
総合芸術ですから 見る価値ありでしょうけどね〜
Commented by voyagers-x at 2018-06-05 11:20
おはようございます!!
1枚目の天気が荒れつつある風景
これもいい感じです
ベートベンの田園が頭の中を流れました
最近アートに接していません
オペラとかミュージカルとか、なんか心に地震が来るような感動を味わいたいな
(心が震えるような感動、そういう意味です ^^; )

Commented by umi_bari at 2018-06-05 12:06
芸術に触れる世界、素晴らしいですね、撮影も可能とは
驚きました、お見事バグースです。
やっぱり、生に触れないと駄目ですよね。
Commented by marucox0326 at 2018-06-05 13:54
こんにちわ。

そろそろ冬支度でしょうか。
暖炉のお部屋があるなんてステキ、
炎ってじい~っと見つめていてもいつまでも飽きないです。

クラシックは疎いですが、シューベルトって歌曲が有名ですものね。
ピンクのヴォーカルの方には譜面台がないのですね。妙なことが気になりました^^;
本格的なオペラは鑑賞したことがありませんが、プッチーニのアリアはどれも好きです。
トスカ、ジャン二・スキッキ、トゥーランドット・・・・。

ペペさんのドニゼッティも素晴らしいですね。
この有名な「人知れぬ涙}は聴いたことあります。やっぱりイタリアオペラいいですね。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:26
アリスさん
こんばんは。
しばらく音楽会にご無沙汰していたので、楽しかったです。
ドレスアップしている人たちを見るのも、たまにはいいですね。
こちらでは、いつもは長靴の生活だから。
友人は、このあとブダベストでの結婚式があるとかで、今日元気に旅立ちました。
すごく長いフライトです。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:32
eiさん
いや、本当はダメなんです。
オペラでは、コソコソっと3回携帯で撮っただけなんですが、三回目に怒られました。
こういう時、ニュージーランド人はウルサイんですよね〜
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:39
異邦人さん
朝焼けは悪天候の前兆なのでしょうか。
こちらのお天気は目まぐるしく変わるので、モニターできません。
ライブ音楽は、気分も高揚して、楽しいものです。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:42
katananke05さん
ニュージーは、晴れても曇っても、空が綺麗です。
雲が早く動き、虹もしょっちゅう出ます。
オペラと歌舞伎、どちらがお高いんでしょうね〜
なんでもライブは楽しい。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:51
voyagersさん
心に地震、その表現、すごいですね。
ベートーベンは、「田園」じゃなくて「運命」を聞けば揺さぶられるかも(笑)
確かに、生きているからには、感動したいものですよね。
感動があるから、何かをしたくなるわけだし。
流されるだけなんて、悲しいですものね。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:52
アラックさん、
撮影、ダメです、本当は。
オペラでは、三回目にパチリとやった時に、後ろの人に怒られました。
ウルサイんですよね、ニュージーランド人。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-06 18:59
marucoxさん
こんばんは〜
すっかり寒くなりました。
暖炉のある部屋で、トロリトロリと眠りにつくのが好きです。
ご近所から、薪が燃える匂いが漂ってくるのもいいものです。
さすが、歌に関してはお詳しいですね〜
私もプッチーニ、大好き。
ベリーニのノルマのアリアなんかもいいですね。
問題は、しばらく耳にこびりついて離れないこと。
音楽の力って、すごいものです。
Commented by majani at 2018-06-07 03:58
こんにちは。
まるで紙芝居の中を覗いているような、面白いセットデザインですね。
主役のお二人、実際にご夫婦なんですね。
すると恋人同士の演技も熱が入るのかしら~。
暖炉の側のイーゼルに乗っているのは BBpinevalleyさんの作品ですか??
暖かみのある素敵なお部屋です。
Commented by touseigama696 at 2018-06-07 08:42
もう死んでもいい・・ってな恋で
死んだ人っているんだろうか
そんな恋をしてみたいと思いながら
長生きの領域に近づいた老境の
情けなさよ(笑)
このアリアはきれいすぎますよ(笑)
Commented by BBpinevalley at 2018-06-08 07:07
majaniさん
確かに、紙芝居のようなセットですね。
本当はスペインが舞台のお話ですが、ここでは、オーストラリアの田舎という設定です。
だから牛や羊が出てきます。
暖炉横のイーゼルに乗っているのは、近代中国画家の油絵です。
写真に写っている3点はどれも、中堅どころの中国画家によるものです。
滅多に使わない居間ですが、たまにはいい感じでした。
Commented by BBpinevalley at 2018-06-08 07:15
桃青窯さん、
恋慕死?
あるんじゃないですか? 食事もノドに通らなければ。
ロミオとジュリエットみたいなのも…
桃青窯さんご夫妻は、そのまま生き延びた例では?
こんな風に歌われると、自分が恋してる錯覚に陥ります。
かなり枯れてきた身としては、リフレッシング。
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