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2018年 08月 02日

訳本三冊目、出版されました/ My Third Translation is Published

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アップし忘れていたのですが、昨年から訳していた料理本が、先月20日に日本の書店に並びました。

タイトルは『ダッチオーヴン・クッキング』

副題は ー 西部開拓時代から続く鉄鍋レシピの知恵と工夫 ー というもの。

前回に続いて米国ロッジ社の編纂ですが、今回は鉄鍋の中でもクラシックな『ダッチオーヴン』と呼ばれる蓋付きの深鍋を使った、豪快な野外料理の紹介です。


The cookbook that I had been translating last year was finally published and out in bookstores in Japan on July 20th
It's called "Dutch Oven Cooking".















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ダッチオーヴンとは、その名前が示すようにオーヴンとして使える鉄鍋で、煮込み料理ばかりでなく、パンやケーキなども焼ける万能鍋です。

It is more than a cookbook as it explains "how to" for all the setups and use of equipment.














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最近は鉄鍋ブームで、特にアメリカのロッジ社の鉄鍋が大人気。

安価な中国製品も出回っているそうですが、ロッジ社の製品にはあらかじめシーズニング(油を鍋に馴染ませる工程)が施されていて、鉄の質も高いので、丈夫で使いごたえがあります。


If you have this book, you can eat stylishly and deliciously in any outdoor setting!














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この本のレシピは、各種ミックスや瓶缶ものが罪悪感なく使われていて、極端に簡単なものばかり。

それというのも、野外にはややこしい材料や道具を持って行けないことから、携帯可能な材料が中心になっているからです。

西部開拓時代の豪快さに、現代の便利さを加えた感じ。


The recipes are quite simple, which is realistic when you think about cooking outdoors.
The book is filled with American classics.














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野外料理方の中に、ビーンホール・クッキングというのがあります。

土に穴を掘って、ドラム缶を埋め込み、中に火をおこして炭を作り、その上にダッチオーヴンを沈め入れるのです。

これって、マオリ族のハンギという地中料理に似ていますが、もっと多様性がある。


I was particularly interested in this "Bean Hole Cooking". You dig a hole on the ground, bury a steel drum, and make a fire inside, then put your prepared dutch oven and cover on. It will slow cook all day while you are doing whatever you do while camping.














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常設すると便利そうなので、ファームに作ってみようかなと思います。

スロークックだから、料理を仕込んで穴に沈めて蓋しておけば、夕食時には出来上がっているという寸法。

私好みかもしれない。


I should ask my husband to make the Bean Hole at our farm. It is similar to Maori cooking methods, but a lot better as it is more versatile. It will be a nice addition at the lodge.










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by BBpinevalley | 2018-08-02 00:01 | ご紹介します | Comments(42)
Commented by ei5184 at 2018-08-02 05:16
訳本三冊目出版、おめでとうございます。
ダッヂオーブン、暫く眠ったままですが、勿論愛用品です!
但しキャンプの時は料理?をしますが、普段は食べる人です(笑)
Commented by p-bluepaper at 2018-08-02 06:06
お疲れ様ででした。
自分の文章が本になるってどんな気持ちなのでしょう…。
今の日本の暑さじゃ、ちょっと避けたいお料理ですが
もう少し涼しくなれば楽しそうですね。
我が家も畑に穴を掘ってみるかな。
なんでも放り込めば良さそうなそんな気がしています。
Commented by noboru-xp at 2018-08-02 07:26
おめでとうございます\(-o-)/
Commented by umi_bari at 2018-08-02 07:40
三冊目ですか、素晴らしいですね。
おめでとうございます、バグースです。
良かったですね。
語学があるって夢です。
Commented by satohit at 2018-08-02 08:46
本焼き三冊目、発行おめでとうございます。
最近はキャンプにも行っておりませんが・・
今回の本も手に入れちゃおうかなぁ~


Commented by akr24mtat at 2018-08-02 09:39
☆彡BBpinevalleyさん☆彡
鉄鍋でいろんな調理が出来るんですね。
これ一つあれば美味しく出来て重宝しますね。
訳本三冊目が出版されたとは凄いですね。
Commented by katananke05 at 2018-08-02 09:55 x
翻訳もなさってるのですか、、
すばらしい〜
併記の英語も なるほど こう表現するのか、、と
とても参考にしています〜
おめでとうございます〜
Commented by voyagers-x at 2018-08-02 10:40
おはようございます!!
わー!!
凄いですね
自分が手がけたモノが販売されるなんて
僕には経験がありませんが
素晴らしいですね

Commented by tad64 at 2018-08-02 10:52
『ダッチオーヴン・クッキング』翻訳出版おめでとうございます♪
この鉄鍋って見たことはありますが使った事が無く今回教えて頂いて初めて理解できました!
西部開拓時代の豪快な料理に使われていたのですね。本の写真を見ているだけでも美味しそう♪
Commented by artfarmandgarden at 2018-08-02 11:46
三冊目の出版も続けて翻訳されたのは信頼の証ですね。
すばらしい~
出版おめでとうございます。
ダッチオーヴンは炎のイメージがあるのですが
スロークック、ファームに似合いそうな調理法ですね。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:21
eiさん
ありがとうございます。
そうでしたね、eiさんはアウトドアマンでらしたですよね。
ダッチオーヴン、キッチンでも裏庭でも使えますヨ。
奥様にお料理してあげてくださいませ〜
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:24
おかきさん、
訳し終えたのは昨年末でした。
その後が大変なんです、校正が何度も入って。
そうですね、猛暑の中ではちょっときついかも。
なにしろ、鍋自体がかなりの熱を出しますものね。
冬場はあったかくていいかも。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:34
noboru-xpさん
ありがとうございます。
素敵なモノクロの写真、楽しみにしています。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:37
アラックさん
ありがとうございます。
1冊目は小説だったんですが、2冊目から料理本です。
自分で小説を書くような能はないので、翻訳くらいが私向きです〜
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:41
satohitさん
ありがとうございます。
野外料理の達人になれる本です(笑)
レシピは『え?」って言うほど簡単ですが。
これ、レシピっていうの?と思うのもありました。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:43
異邦人さん、
そう、これ一つでなんでもできます。
でも、3つくらい持っていると、重ねて一度にいろんなものが作れます。
かなりの技術を要しますが(笑)
アウトドアでは楽しい道具です。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:45
katanankeさん
ありがとうございます。
ワタシ、何でも屋さんなんです。
いろんな仕事をしましたが、翻訳はかなり好きかも。
年齢にあってるのかもしれませんが。
英語も読んでくださってるとは、Thank you very much.
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 18:53
voyagersさん
ぼちぼちやっている仕事です。
出版社さんに理解があって助かります(笑)
自分で小説が書けるといいですね。
そんな能はないのですが…
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 19:00
tadさん
ありがとうございます。
鉄鍋は、体に良いのですヨ。
鉄鍋で作った料理を食べるだけで、かなりの鉄分が補えます。
晩年、父は主治医に勧められて、鉄鍋料理を食べ、鉄瓶でわかしたお湯でお茶を飲んでいました。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 19:03
artfarmgardenさん
ありがとうございます。
最初の翻訳は小説でしたが、2度目から料理本デス。
鉄鍋は昔から好きで使っています。
熱の伝達も保温も良くて、やみつきになります。
ビーンホール料理は面白そう。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-08-02 19:32
おお、料理本を翻訳されたのですか♪
すばらしい。^^
写真もご自分で撮られたのかな、素晴らしいクォリティです。
ダッチオーブンって、面白い調理器具ですよね。
欧米ではオーブンで調理することが多いので、戸外でもそれを楽しみたいのでしょうね。^^
Commented by BBpinevalley at 2018-08-02 19:43
黒顔羊さん、
と、と、とんでもない。
写真は原本と同じものです。
開拓時代には、こんな鉄鍋を幾つも幌馬車に積んで、未知の土地へと進んで行ったのでしょう。
だから、この鍋でパンを焼かなければいけなかった。
鉄鍋の歴史は、結構面白いです。
Commented by taekamede at 2018-08-02 20:25
す、すごい!
翻訳した本が出版されるなんて興奮します!
お料理もBBpinevalleyさんがいつもブログで上げているような
スタイリッシュでダイナミックなものばかり。
私は穴までは掘れないけど、この鉄鍋があればできてしまうお料理なんでしょうか、
ガスオーブンが必要なんでしょうか・・(^o^)/
Commented by marucox0326 at 2018-08-02 21:25
三冊目の翻訳のご出版おめでとうございます。

ダッチオーブン、日本でも今とても利用される方が多くなって
キャンプ料理といえばBBQという時代は終わりつつあるようなので
売れると思いますヨ~^^。
Commented by kitaoni at 2018-08-03 00:16
翻訳本3冊目の御出版なんですね〜
おめでとうございます。
ダッチオーブンは使った事ないのですが写真も綺麗で面白そう! 書店で探してみようと思います。
Commented by 40ansparis at 2018-08-03 00:17
翻訳本の出版おめでとうございます!
ダッチオーブンは、以前母が若い頃使っていたのを思い出しました。今は、、何処にあるのだろう、、、笑。
今は猛暑ですが、この本を秋冬に開いたら、お腹がなりそうです〜。

Commented by chantake123 at 2018-08-03 06:26
翻訳本3冊目おめでとうございます!
肉料理からプディングまで、ダッチオーブンでいろいろなお料理が作れるのですね。
いつか息子を連れてキャンプに出て、お料理などしてみたいな♪
Commented by BBpinevalley at 2018-08-03 07:18
Taekamedeさん
ガスオーブンなんて要らないですよ。
この蓋つきの鉄鍋がオーブンになります。
キッチンでも使えます。
鉄鍋でお料理すると、鉄分も補給できていいですよ。
まさに万能鍋です。
Happy cooking!
Commented by BBpinevalley at 2018-08-03 07:25
Marucoxさん
この本は、前回のにも増してオタク度の高いもの。
鉄鍋といっても、野外料理専門です。
レシピの方は、ミックスとかビン缶もの使いまくり。
材料が5行にも満たなかったりして、これでもレシピ?てな感じのもあります。
アウトドアライフを満喫したい方に読んでいただければハッピーです。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-03 07:29
Kitaoniさん
ありがとうございます。
でも、お料理研究家に読んでいただくレシピは皆無かも。
まだ2冊目の方が、レシピらしいものが載っています。
これは、いかに野外でダッチオーブンを使いこなすかの本です。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-03 07:40
ラパンさん
ありがとうございます。
お母様、重い鍋を使っておられたのですね。
私には、スキレット程度が関の山です、最近。
ダッチオーブン料理は、夫にマスターしてもらいたい。
ビンホールを作ったら、またアップしますね。
Commented by BBpinevalley at 2018-08-03 07:46
Chantakeさん
ありがとうございます。
息子さんとキャンピング、楽しそうな図ですね。
ダッチオーブンは、好きな人にはお手入れも楽しいようです。
河原で火を起こしてキャンプなどすれば、さぞ楽しいでしょうね。
Commented by hitoshi-kobayashi at 2018-08-03 19:46
キャンプとは縁遠い生活をしています。
でも、ダッチオーブン、気になっていました。

料理の本の翻訳は言葉が難しそうですね。
日本語の、塩・・・少々、サラダ油・・・適宜、唐辛子・・・好みで、ニンニクを香りが立つまで、玉ネギ・・・あめ色なるまでに炒めるなんて、英語にあるのでしょうか?
Commented by BBpinevalley at 2018-08-04 20:11
hitoshi-kobayashiさん
私も、かなり長くキャンプなんてしていません。
鉄鍋は、キッチンでいつも使っていますが。
料理用語自体の翻訳は、意外と簡単です。
ご指摘の表現、みんな英語にあります。
基本、人間のすることなんて、どこの国でもだいたい同じだからでしょうね。
ややこしいのは、計量や温度ですね。万国共通にしてもらいたいものです。
Commented by Photo-Lover777 at 2018-08-05 23:18
こんばんは。3冊目の翻訳出版ですか?多彩ですね?調理の知識と
興味がないと上手に訳せませんでしょう?興味の範囲と探究心が旺盛
出ないと持続ッデキませんね。私は、だんだん頭が働かなくなって
きています・・・・・、指先だけで写真だけ撮ってても駄目ですね。
Commented by Photo-Lover777 at 2018-08-05 23:19
ごめんなさい。誤字脱字も増えています・・・・、駄目ですねえ〜〜〜〜
Commented by BBpinevalley at 2018-08-06 21:17
photo loverさん
私は「食」関係の仕事も多くやってきたので、比較的ラクでした。
ややこしいのは計量で、カップ軽量のカップサイズが国によって違うんですよね。
校正の時など、ややこしいです。
頭が動かないのは、私も同じです。
先日、娘とカードゲイムの神経衰弱をやったら、コテンパンに負けました。
以前は強かったんですがねぇ----
Commented by Photo-Lover777 at 2018-08-07 15:07
そうですね。温度や軽量の単位は国によって違いますよね〜〜〜〜
日本は、メートル法を採用しているのに、アメリカは、何故、°Fや
ガロン、マイルなんでしょう?メートル法は、どこの国が言い出したのでしょうか?
Commented by BBpinevalley at 2018-08-07 17:41
photo=loverさん
華氏やインチやポンドを未だに使っているのは、アメリカくらいのものでしょう。
あのフィートやインチだけは、どうしても慣れませんでした。
16分の3インチとか言われると、「ハァ?」って感じ。
アメリカは大きな島国ですね。
Commented by Photo-Lover777 at 2018-08-09 21:55
同感です。ネブラスカ州の人は、自分たちの州が世界の中心だと思っていましたし、
地方紙は、州で生まれた子供の名前や誰それが結婚したとか、ローカルな記事が
ほとんどでした。日本は、狭いので、TV新聞で全国の情報を共有しています・・・・
が、日本の民間人は世界の隅々で、ビジネスを展開しているのに、日本の政治家と
役人は、どうしてこんなに世界の動きに無頓着なのでしょう?1国平和ボケのような
気がします・・・・・
Commented by BBpinevalley at 2018-08-10 16:39
photo - loverさん
日本の政治家の平和ボケ、やっぱり国防もまともにできない体制からきていると思います。
自分の家の鍵をアメリカさんに渡して、お願いねって言ってるようなもの。
そもそも世界を相手に戦争して敗戦したことが原因なのに、触れたくないことのように隠蔽しているのも、リアリティの持てない理由でしょうね。
Commented by Photo-Lover777 at 2018-08-12 23:17
今の政治家や役人は、外から日本を第3者的に眺めたことがないでしょう。
その国の立場に立って考えていません。アメリカも本当は、国益を守るため
に、建前の理念を掲げますが、世界の世論を説得できる理念を日本は考えな
さすぎです。敗戦の負い目をいつまでも背負って世界に向けて理想・理念の
発信をしてなさすぎです。理念のない守銭奴では、どの国もリスペクトしないし、
世界をリードできません。
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